合うテニスラケットを選んで戦力アップ

実力以上のプレーができるラケットはありません。でも、実力が発揮できないラケットはたくさんあります。 「良いラケット」ではなく「合うラケット」を探すことが、勝つためのラケット選びのスタートです。

タグ: テニスエルボー

ガットの知識を深めてください

テニスラケットのガット張りについて知ってほしいことが書いてあります


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テニスラケットのガット張りについての記事一覧




ほとんどのプレイヤーは
ラケットで損をしている!
・・・というのが10,000名以上ラケットフィッティングで得られた結論です。その原因は、合わないラケットのせいで「変な打ち方」や「失速する打球」になっていても、プレイヤー自身はそれをきちんと自覚できないことにあります。
そのため、自分に合うラケットを見つけるには第三者に客観的に見てもらうことが必要です。
以下の動画でラケットでプレーが変わる様子をご確認ください。
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故障の発生源として考えられるのは「気温低下」と「スイングイメージ」の二つです。気温が下がるとボールの飛びが悪くなり、それが原因で打球衝撃が強くなります。また、「力を入れて強く打つ」というイメージでプレーされている場合は、そのイメージの修正が必要です。




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ほとんどのプレイヤーは
ラケットで損をしている!

というのが、10,000名以上のラケットフィッティングで得られた結論です。
合わないラケットではミスが増えるだけでなく、打球が失速しやすくなってプレイヤーの負担が増す上に、故障の原因にもなります。
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テニスエルボーのよくあるパターンに、秋にスタートして冬に熟成して、春になると何とか快方に向かうという、季節と連動したパターンがあります。

こうなる主な原因は、「季節に関係のない不動のセッティング」にあると言えます。
冬になって、夏に比べて20~30℃も気温が下がれば、ボールの飛びは大きく変わってしまうのに、張り替えていなかったり、張り替えても同じ硬さだったりすると、ただでさえ故障が起きやすい冬の時期に、気温の違いで実質的にハードな性能になったラケットを使うことになるのです。

冬のある日に、初来店で「肘が痛くならないようにして下さい。」と言って、ラケットの張替に見えた熟年女性の方が居ました。
持ち込まれたラケットはピュアドライブプラスで、フェース上部に鉛テープが貼ってあり、チェックしてみると、スイングウェイトは366(張り上がり)現状面圧は60でした。

フレームのスイングウェイトは340近いと予想され、張り上げ時の面圧は63~65程度だと思われます。
ストリングシールには55ポンド×53ポンドと書いてありました。


症状としては、テニスエルボーがかなり進んだ状態で、利き腕の右腕で打てないから左で打っているとのことで、それでもダブルハンドの時の右腕が痛いということですから、かなり重傷です。

秋に張り替えた頃から始まったということでしたので、3ヶ月ほどかかって症状が進んだと思われます。
この状況から同時に読み取れることは、利き腕でないほうでプレーするくらいプレー意欲が高いということです。普通はプレーを休みます。

はっきり言ってこのラケットの状態は異常です。
スイングウェイトと面圧が標準的なレベルからかけ離れています。
私でもコート上ではこんなラケットを振りたくありません。
この寒い時期に、こんな状態のラケットを使っていれば、テニスエルボーになって当然といっても言い過ぎではないでしょう。

こんな例を見ると、とても歯がゆい気がします。
スイングウェイトや面圧のことを知らないばかりに、プレー意欲旺盛な方が、故障に苦しみながらテニスしているのは、まさに悲劇だと言えます。

熟年女性の使うラケットがこうしたセッティングになってしまうのは、ストリンガー自身が張力の値のことしか考えず、「適切な張り上がりの硬さ」というイメージを持っていないからではないでしょうか。

そういう意味では10年くらいのスパンで、ストリングマシンの性能向上とテニスエルボーの増加との関連性も、疑ってみる必要はあるでしょう。
張り上がりの硬さ(面圧)を意識せずに、マシンが変わっても同じ張力値で張り続けていれば、硬く張り上がるのは当然です。

別な例では、「50ポンドで柔らかめに張っている」という方の現状面圧が、実際に計測すると58くらいで、本人は肘に違和感があるとのことでした。
そういう状態でも、本人は「柔らかく張っている」と思い込んでいるので、「ラケットがハード過ぎる」と思っていたそうです。
現状面圧が58ということは、張り上げ時点では少なくとも60以上は出ていたわけで、ラケットの性能がハードなのではなく、セッティングがハード過ぎたのです。
ストリングの張りが硬すぎることによって、使用可能なモデルが限定されてしまうということもあるかもしれません。

何ポンドという数値は、張り上がりの硬さを示すものではないことと、ラケットフレームに記載してある適正テンションの下限値で張っても、現在のストリングマシンでは、硬すぎる張り上がりになる可能性が高いことの二つについては、最低限の知識として、多くの方に知っていただきたいと思います。

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・・・というのが10,000名以上ラケットフィッティングで得られた結論です。その原因は、合わないラケットのせいで「変な打ち方」や「失速する打球」になっていても、プレイヤー自身はそれをきちんと自覚できないことにあります。
そのため、自分に合うラケットを見つけるには第三者に客観的に見てもらうことが必要です。
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