合うテニスラケットを選んで戦力アップ

実力以上のプレーができるラケットはありません。でも、実力が発揮できないラケットはたくさんあります。 「良いラケット」ではなく「合うラケット」を探すことが、勝つためのラケット選びのスタートです。

タグ: ラケットフィッティング

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テニスラケットについてのこれまでの常識をくつがえすラケットフィッティング!

テニスワン
は、2003年からラケットドックというフィッティングイベントを継続開催して、これまで、10,000名以上のテニスプレイヤーに対して、ラケットフィッティングを実施してきました。

ラケットフィッティング
は、実際のプレーを見ながらラケットとプレイヤーの相性を診断するサービスです。
私どもは、そのフィッティングの現場で、「どういうラケットやストリングがプレー上でどういう弊害をもたらすか」について数多くの事例を把握してきました。
 
その中には、これまでの知識やテニス界の常識とは異なるものが数多く含まれます。

このブログでその一部を紹介させていただきます。

もくじ

 





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テニスワン
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残念ながら、ラケットについてどんなに良くわかっても戦力アップにつながるラケット選びはできないでしょう。
なぜなら、ラケットの良し悪しはプレイヤーとの相性で決まる問題なので、ラケットのことがわかっても、使う側のプレイヤーの運動特性がわからないとミスマッチになるからです。
なので、自分に合うラケットを選ぶにはラケットフィッティングが必要です。
ラケットドックは10,000名以上のフィッティング実績!

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耳慣れない言葉かもしれませんが、個々のプレイヤーに合うラケットを見つけ出す「ラケットフィッティング」について、その内容と仕組みを説明させていただきます。

◆現在の状態に合わせるのではない

普通、フィッティングという言葉から連想するのは、人の身体の各部分のように一人一人で形の異なるものに対して、それにピッタリ合うものを探し出したり、あるいは、その形にピッタリ合うように加工したり、というようなことだと思います。
シューズのフィッティングなどはまさにそれですが、ラケットのフィッティングの場合は、それとはちょっと違います。

ラケットフィッティングは、形の決まったものに合わせるという作業ではなく、対象が変化するのを前提にして、それが良い状態になるものを探すという作業です。

シューズのフィッティングなどではあり得ないことでしょうが、足の形が良くなるシューズを探すような作業内容なのです。

現在のプレー状態に合わせてラケットを選ぶのではなく、プレーが変化する様子を観察して、一番良い状態になるものを探すのが「ラケットフィッティング」です。

◆プレイヤーの動きは簡単に変わる

プレーが変化する」などという話を聞いても、「そんなに簡単にプレーが変わるわけはないじゃないか」と思われる方も多いと思います。
でも、テニスは制限された範囲内に打球を打ち込むスポーツですので、テニスプレイヤーであれば誰でも、ラケットの影響を受けてすぐに打ち方が変化します。

テニスプレイヤーであれば誰でもと言いましたが、例外的に、打球を相手コートに入れようとしないケースでは、ラケットの影響で打ち方が変化することはありません。
良く飛ぶラケットに持ち替えたときにアウトが出ても、そのアウトを全く気にしなければ、打ち方が変わることなく、そのままアウトが出続けることになります。

でも、常識的なプレイヤーであれば、同じようなミスを何度も繰り返すのはイヤなので、どんな特性のラケットを手にしても、そのラケットでミスが出ないように打ち方が変わります

良く飛ぶラケットを使えば、飛びすぎてアウトにならないように抑えて打つようになり、飛ばないラケットでは、打球が短くならないように力を入れて打つようになるわけです。

その結果、ラケットを持ち替える前とショットの深さは変わらなくなりますが、プレイヤーの打ち方はラケットの特性に合わせて変わってしまいます。

「練習してもなかなかうまくならない」と感じている方は、「自分のプレーはそう簡単には変わらない」と考えてしまいがちなので、「ラケットの影響でプレイヤーの動きが変化する」などという話を聞いても、すぐには信じられないかもしれませんが、ラケットの影響で打ち方が変化するのは、打球を相手コートに入れようとする気持ちがプレイヤーにある限りどうしても避けられないことなのです。

◆良い変化と悪い変化がある

そうした、ラケットの持ち替えで起こる運動の変化には、当然のことながら、戦力的に見て望ましいものとそうでないものがあります。
戦力アップにつながる良い変化と、戦力ダウンにつながる悪い変化があるわけです。

良い変化の例としては、ムダな力みが消えてリラックスした動きになったり、バタバタしている感じが消えて動きがスムーズになったり、スイングから窮屈な感じが消えて開放的に振り抜けるようになったり、というようなことです。その結果として、打球に勢いと安定性が生まれます。

悪い変化の例はこの逆で、力んで打つようになったり、バランスが崩れやすくなったり、腕が萎縮して中途半端なスイングになったり、というようなことで、結果的に、打球のバラツキが大きくなったり、伸びのない失速気味の球筋になったりします。

◆変化は自覚しにくい

でも、テニスというスポーツはとても忙しいので、そうした変化をプレイヤー自身が客観的に把握するのは、現実的にとても難しいのです。
過去の例でも、ラケットを持ち替えて打球スピードがかなり上がったのに、そういう自覚がないというケースが多々あります。

逆に言えば、自分の身体の動きの変化や打球の状態などを正確に把握することができるのであれば、中途半端なスイングで勢いのない打球を打っていることにも自分で気付くはずで、合わないラケットを知らずに使い続けることもないわけです。

◆プロの診断が必要

ですから、ラケットの持ち替えによるプレイヤーの動きの変化は、プレイヤー以外の人が注意深く観察する必要があるのです。
そして、そうした変化が戦力的に望ましいものかどうかを判断しながら、最も良い動きになるラケットを選び出すのがラケットフィッティングです。

もちろん、その判断には豊富なフィッティング経験が必要ですが、さらに難しいのは、個々のプレイヤー毎に、その人の動きが良くなるような候補ラケットを選択することです。
その選択ができないと、フィッティングを受けるプレイヤーは片っ端から数多くのラケットを打たなければならなくなり、体力が続きません。

また、ただの試打と違って、プレイヤーの動きが良くなるラケットを探そうとする場合、フィッティングに使用するラケットが良い状態に仕上げられていることが絶対条件となります。
スイングウェイトの選択が不適切であったり、ストリング・セッティングが不適切であったりすれば、候補になり得るそモデルでも、良い結果を出すことができないからです。

プレイヤーに余計な負担を与えないスイングウェイトの選択やストリング・セッティングの調整などが、事前にしっかり準備されていないとラケットフィッティングは実行できないわけで、こうしたハードルの高さが、ラケットフィッティングの拡大が進みにくい要因になっているようです。

◆簡単な属性分類でラケットを選ぶのは無理

自分のプレーを固定的なものと考えているプレイヤーが多いため、「自分に合うラケット」を探そうとする場合、自分自身を「年齢や性別、技術レベル、プレースタイル」などの属性に分類して、それぞれの属性に合うラケットを選ぼうとすることが多いようです。

そのため、「女性の中級者向けラケット」や「ストローカー向けラケット」などがあると広く信じられているのですが、テニスプレイヤーの運動特性は、こうした簡単な属性分類で区分けできるほど単純ではありません。

◆ラケットは運動変化を引き起こすための試薬!?

打球を相手コートに入れようとすれば、プレイヤーの打ち方はラケットの影響から逃れることはできず、ラケットを持ち替えると打ち方が変化するのは避けられないのですが、かと言って、人の身体のことなので、「個人個人の身体がラケットの特性によってどんな運動変化を起こすのか」をあらかじめ予測するのは困難です。

ですから、コート上で実際に「試打という人体実験」をしてみなければわからないわけで、そういう意味で、テニスラケットは「プレイヤーの運動変化を引き起こす試薬」のようなものだと考えられます。

コート上で化学変化を起こすのは人の身体であり、ラケットはそれを引き起こすための材料でしかないわけで、そう考えたほうが、ラケットに対して過度に期待することがなくなるでしょう。

◆プレイヤーの邪魔をしないラケット

現在のラケットに持ち替えたときに起きた打ち方の変化は、そのラケットを使い慣れる過程で習慣化して身体に根付いてしまうため、プレイヤー自身は、打つときに何か余計なことをやっているという自覚は持っていないのが普通です。
でも、慣れるまでに時間がかかったラケットほど、打つときの身体の負担は大きく、運動の効率と安定性を低下させます。

多くのプレイヤーは、自分の動きが良くなるかどうかという視点でラケットを選んだことがないため、身体に余計な負担がかかるラケットでプレーしていることが、実際には少なくありません。

プレイヤーの動きが窮屈にならないラケット、プレイヤーを束縛しないラケット、プレイヤーの邪魔をしないラケットが見つかれば、もっと気持ち良く大胆にプレーできるはずです。

ラケットフィッティングは、そういうラケットを見つけ出すサービスです。

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「ボールが打てるラケット」を手に入れるのは容易でも、「自分に合うラケット」を手に入れるのは簡単ではありません。
ラケットドックは、経験豊富なスタッフが、プレーを見て合うラケットを選び出すサービスで、これまで、10,000名以上の方にご参加いただいております。ぜひ、ご参加ください。
 
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